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回答
親愛なる兄弟よ、
自分がイスラム教徒ではないことを明確に文書または口頭で表明し、葬儀の祈りを望まない者たちについて、アッラーは、テブーク遠征に参加せず、不信のまま死んだ偽信者たちについて、預言者ムハンマド(平和と祝福あれ)にこう語っておられます。
しかしながら、クルアーンの教えを信じる人が、その教えを否定しない限り、犯した罪によって異教徒とみなされることはありません。
我が国やイスラム圏の地域で葬儀の際にモスクから告げられる告別式(サラ)の目的は、葬儀の礼拝が行われることを知らせ、人々にその礼拝への参加を呼びかけることです。
生前、無神論を公言した者の葬儀は行われないため、これらの葬儀への呼びかけとして、アザーン(礼拝の呼びかけ)は行われません。
ご挨拶と祈りを込めて…
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