預言者たちは天国に入るために終末の日を待っているのでしょうか、それとも死んだら魂はすぐに天国に入るのでしょうか?

回答

親愛なる兄弟よ、

ネセフィの

「バフル・エル・ケラム」

以下のように述べられています。

魂は4つのグループに分類されます。


1. 預言者の霊

その魂は、死んだ肉体から抜け出し、麝香やカンフォールのような香りのする肉体の形を取り、楽園に赴く。そこで食べたり飲んだりして楽しみ、夜にはアッラフの玉座に吊るされたランプの中に宿る。


2. 殉教者の霊魂

彼らは死後、緑の鳥となって楽園に現れ、食べ、飲み、楽しむ。そして夜には、アッラフの玉座に吊るされたランプの中にいるのだ。


3. 信仰者の中で、従順な魂たち

彼らは楽園の周囲にいる。食べたり飲んだり、楽園の恵みを受けたりはしないが、楽園を見ることによって恩恵を受けるのである。


4. 信仰者の中の反逆の魂を持つ者たち

彼らは天に、地に、そして空にいるのです。

不信者の魂は

彼らは、シッヂーン(地獄の七層の最下層)の地底、黒い鳥たちの中にいる。彼らは死体と関係を持っている。太陽が空にいるのに、その光が地上にあるように…


ご挨拶と祈りを込めて…

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