回答
親愛なる兄弟よ、
何の言い訳もなく、ジュヌーブ(儀式的な不浄状態)のまま礼拝時間を過ごした者は責任を負うことになります。なぜなら、その状態では礼拝ができないため、礼拝は後回しになり、それがその人を責任者にするからです。
やむを得ない事情がある場合は、遺体を洗わずに埋葬しても良い。実際、殉教者はたとえ身が汚れていても洗わずに埋葬される。
しかし、不浄な状態で死ぬことと、清浄な状態で死ぬことは同じではありません。したがって、常に死ぬ可能性を考慮して、たとえ少なからぬ不浄な状態であっても、必ず清浄な状態、あるいは少なくとも大浄化(グスル)の状態を保つように注意する必要があります。
ご挨拶と祈りを込めて…
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