親愛なる兄弟よ、
アラビア語からトルコ語に伝わり、コーランにも登場する単語は数多くあります。これらの単語の意味は一般的にアラビア語の語源に忠実ですが、一部の単語の意味には時間の経過とともに変化が見られます。例えば、
「ワイン」
という言葉は、コーランにおける用法で
「meşrubat: 飲み物」
という意味で使われます。関連する経文には次のように書かれています。
そして彼らの主は、彼らに清浄な飲み物を与えた。
(76/21)
この節は、天国に住む人々に関するものです。全能の神は、天国に住む人々に清浄な飲み物を与えてくださるでしょう。
また、次の聖句も見てみましょう。
王は言った。「彼を連れてこい。」すると、使者が彼を連れてきたとき、王は言った。「お前の主のもとへ帰れ。」
(この解釈を聞いた)
王は言った。「彼を私のところへ連れて来なさい。」使者が彼のところへ行ったとき、
(ユースフ)
と彼は言った。「さあ、あなたの神に」
(あなたに)
戻ってきて。」
(ユースフ、12/50)
エジプトの支配者は、不思議な夢の解釈を探していたが、周囲の人々はそれを解読することができなかった。かつてユースフ(ヨセフ)と監獄で共に過ごし、彼の夢解釈の才能を知っていた支配者の家臣が
「牢獄には夢の解釈に長けた者がいる。彼から学べばいい。」
と彼は言った。こうして彼は去り、学んだ。その言葉に感銘を受けた支配者
「彼をここに連れてきてください。」
と述べています。そして、使者として遣わされた人物、すなわち預言者ユースフ(ヨセフ)に関しては、
「さあ、あなたの神に」
(あなたに)
戻ってきて。まず私の潔白が証明されるように。
と。
聖句で
「大使」
「使者」という言葉で表現されています。トルコ語では、この言葉は主に預言者を連想させます。しかし、ここではそのような意味ではありません。
「仲介者」
という意味で使われています。
一方
「主」
単語
「主人」
という意味で使われています。実際、
家主の奥様へ
アラビア語で
「家主の妻」
と言われますが、ラッブという言葉が私たちの言語の中で持つ連想領域は、それがアッラーのひとつの名前であるということです。
ご挨拶と祈りを込めて…
質問で学ぶイスラム教