親愛なる兄弟よ、
ヒジュラ暦6年、ラビウッアハル月。
アブー・ザル(ラ)は、メディナから3時間ほどの距離にあるガベ・マルアで、息子と共に預言者ムハンマドの20頭ほどのラクダを飼育していたところ、ウエイナ・ビン・ヒスヌル・フェザリーが40人の騎兵を率いて現れ、アブー・ザルの息子を殺害し、ラクダを奪って逃げ去った。
その状況は預言者(サワ)に伝えられた。預言者はすぐに、サアド・ビン・ザイド率いる騎兵隊を襲撃者の後を追って派遣した。サアドに、
「私が民衆と共にあなたのもとに来るまで、傲慢で多神教徒である彼らを追いかけなさい。」
と彼は命じた。
騎兵隊が出発した後、預言者ムハンマドはメディナにアブドゥッラー・ブン・ウムム・マクトゥムを代理として任命し、500人の兵士を率いてガタファンに向けて出発しました。ガタファンはメディナから2日間の道のりでした。
ズー・カレド
敵に追いつき、数名が殺害された。また、一部のラクダが取り戻された。
(イブン・サアド、『タバカート』2:81-84; ムスリム、3:1438-1439)
預言者ムハンマドは、周辺を探るためにここで一昼夜ほど滞在しました。その後、メディナに戻りました。
(イブン・サアド、『タバカート』、2:84; タベリ、『タバーク』、3:62)
ごあいさつと祈りを込めて…
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